セイコー ALBA(アルバ)
1970年代後半からデジタル腕時計がブームになりました。
1979年中学生になった私は、ちょうどその年にSEIKOがブランドを立ち上げたALBAの
デジタル腕時計(18,000円)を買ってもらい7~8年使いました。
といっても、いつも使っているわけではなく必要な時だけ着けていました。
デジタル腕時計は低価格化して行き、光発電も搭載されるようになりました。
そして私は軽量薄型で樹脂製の
アルバ・ソーラーデジタル(1,980円)を買いました。
相当長く使いましたが、2001年携帯電話の使用開始とともに使わなくなりました。
腕時計のほうが見やすいのですが、ほんの少しずつ時間がずれていきます。
携帯電話は時間がずれません。 これが理由でした。
当時のTVはアナログ放送でしたが、普通?のビデオデッキはTV放送の時報を利用して
内蔵時計の時間のずれを修正するようになっていました。
パソコンもインターネットにつながるようになり、正確な時間を表示していました。
1999年、私は(福島に電波送信所が開設し発売された)最初期の電波目覚時計を購入。
ちゃんと福島からの電波を遠い鹿児島でキャッチして正確でした。
そして2001年、佐賀と福岡の県境にも電波送信所が開設されました。
(現在わが家の掛け時計と目覚し時計は全て電波時計です)
私は、光発電の電波腕時計で良いのが出たら買おうと思っていました。
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